北海道の十勝の北部に位置する鹿追町は人口約5700人の畑作と酪農が盛んな地域で、夏、冬と一年を通して楽しいアウトドアや観光が楽しめる、「観光」にも非常に力を入れている町です。
 秋に開催される「全日本エンデュランス馬術大会」開催の地でもあり、「馬専用の道」が町中に整備されているので、山あり谷あり、川あり、草原あり!のホーストレッキングが楽しめます。
 是非とも、エンデュランス競技で鍛えてられている馬たちの背から、北海道十勝の大きな大自然をご堪能ください。
鹿追町へのアクセス方法は【鹿追町観光協会】のホームページが便利です
 【http://www.shikaoi.net/detail/48




●札幌市内より高速「札幌JCT」〜「十勝清水I.C」を利用、車で約3時間半(約180km)
●新千歳空港より高速「千歳東I.C 」〜「十勝清水I.C」を利用して車で約2時間半
●帯広空港より道東道経由で約1時間
●JR帯広駅より車で約1時間
●JR南千歳駅より新得駅まで、特急おおぞら号・とかち号で約1時間30分
●JR新得駅より車で約30分
●拓殖バス「瓜幕22号」停より1.8km(車で2分程度)
JR北海道のホームページ ◆北海道拓殖バスのホームページ






 「十勝」は19の市町村からなり、広さは全道の約13%を占め、北海道の14支庁の中ではもっとも大きい地域で、周りを大雪山国立公園・阿寒国立公園・日高山脈襟裳国立公園に囲まれ、その中央には大雪山を水源とする十勝川がゆったりと流れている自然豊かなところです。
 WWRCが現在活動の拠点としている鹿追町は畑作と酪農が盛んな地域で、面積は399.61平方キロメートル。(ちなみに東京23区で一番大きな大田区が面積59.46平方キロメートルです。)
 「鹿追」はアイヌ語の「クテクウシ」[kutek-ush-i](意味:鹿捕り柵・ある・もの(川、処))を和訳したもので、鹿を追い込むための柵を作り、そこに鹿を追い込んで仕掛け弓で捕る施設があったそうです。
もちろん今でもトレッキングの最中、エゾシカの足跡や姿を見ることが多いところです。
 また然別湖は夏冬オールシーズン楽しめるアウトドアが満載で、冬には最近テレビや雑誌などでも全国的に有名となった「然別湖コタン」が開催されます。