ホーストレッキングin当別


 2000年6月3日(土)WWRCのメンバーが集まり、当別町にてホーストレッキングを行いました。
青山方面の山々に向かった一昨年の秋と違い、今回は石狩川沿いを海に向かって歩きました。その距離は往復でおよそ50キロ。
ベル・キャッシャー・レッドムーン・サハラの4頭で当別繁養地をスタート、海に出たところをUターンして来た道をもどるというコースです。

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天気予報では『雷雨』。はずれることを祈りながらメンバーは9時に集合し、馬装(馬に鞍をつけること)をして9時30分に当別町字川下にある繁養地をスタートしました。空も時折陽がさし“この時点では”申し分ないお天気でした・・・。
さて、どうなることやら。

−−スタート−−

 9時30分に当クラブ当別繁養地を出発した時はほどよい曇り空で、ホーストレッキングには絶好の天気となりました。馬も人も皆調子が良さそうで、はじめから「今日は楽しくなるゾ!」という雰囲気でいっぱいでした。
右写真にような堤防沿いをしばらく進んだあと、少し開けた草原で記念撮影(左写真)。まぶしい日差しと新緑の色が気分をさらに盛り上げてくれるようでした。


サハラ(前から2頭目)とレッドムーン(前から3頭目)はホーストレッキング初体験の2頭ですが、先輩のベルとキャッシャーの落ち着きに見習ってか、すでにその走りはベテランの域に達していました。
この頃気温も上がり、メンバーからは「暑い」という声も上がりはじめました。朝はすごく寒くて上着なしではいられないぐらいだったのに、やはり6月にもなると北海道も“夏”を感じます。



ひたすら歩くこと2時間半。
林の手前にあった広い草原の中でランチタイムをすることにしました。馬はおいしい青草のお昼ご飯。
前日から用意していたローストビーフをナイフで薄く切って食べたり、新じゃがにバターをぬって食べたり、ウィンナーややきそばもありました。見渡す限りの大草原の中で人も馬も(犬も)リラックスな時間を過ごしました。



さぁ、おなかもいっぱいでフル充電された一行はふたたび馬へとまたがり、海へ向けて残り数十キロを走ります。
雲もだいぶ厚くなり、午前中のようにトロトロと歩いてばかりではいられない感じでした。「天気予報は当たってしまうのか?」「海は見たいが雨はイヤ」・・・ならば突っ走るぅ〜!!

−−そして−−


「あっ、海のにおいだ!」と言ったその時でした。雷雨です。一行はまさに競馬のごとく走りました。河口付近で仕事している人たちに大雨の中異様な風景だと思われようと、とにかく海へ向かって走りました。「今日は、今日は海を見にきたんだー!!」


目の前に林が見え、雨を避けるため木々の下に逃げ込み、少々立ち止まって小降りになるのを待ちました。上着を来ている間にすぐに小雨になり、大きなロスタイムをつくることなく海まであと2〜3キロという距離に来ていました。


最後の橋を越え(右写真)、ついに海に到着です!
当初は砂浜でも走って馬に海を見せようという予定でしたが、この日は釣りをしている人や車も多く、じゃまをしてしまいそうだったので、少し離れた丘の上から海を眺めるだけとなってしまいました。
ちょっぴり残念でしたが、目的は達成しました。ここまで約25キロ。しばらくは海を見ながら、人馬ともに達成感を味わったりして・・・。



ここで終わったわけではありません。今来た道のりをまた帰るのです。「さぁ、みんな帰るぞぉー!」と言ったかどうか、気が付くと帰りはほとんど駆歩で、行きに要した時間の半分ぐらいで帰ってきました。
馬たちも終始息が上がることも無く、なんなく50キロ完走です。

馬の点検と手入れ、エサやりを終え「また今度やりましょう。」という言葉を残して、午後6時全員帰路につきました。


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